| 3. 設定のポイント |
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1) 複数のグループに所属するメンバーの権限の優先順位
複数のグループに所属するメンバーの権限を設定した場合、最後に設定した権限が優先されます。
▼ 例 ：所属グループが「総務」と「営業」の山田さんの場合
アクセス対象である「技術」の「予定表」に対して「総務」では書込権限、「営業」では読込権限としたい。
山田さんをグループ「総務」で書込権限に設定した後、グループ「営業」で読込権限の設定を行った。
→この場合、最後に設定したグループ「営業」での読込権限が有効になっています。
山田さんを書込権限にしたい場合は、グループ「営業」の設定時に山田さんだけ書込権限にしておくか、全てを設定した後にあとから山田さんだけ書込権限に設定し直して下さい。
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2) 権限設定でのポイント
各設備ごとで予約できるグループまたはメンバーを限定したい場合
▼ 書込める（予約できる）メンバーを指定する
- 「アクセス権限」で設定したいグループを指定します。
- 「アクセス対象」で対象となる設備を指定します。
全ての設備をアクセス対象としたい場合は「全設備」を指定します。
- 「アクセス権限」で各メンバーの「書込権限」をチェックします。
全員の場合は「全選択」ボタンを押すだけですみます。
- 「登録」ボタンを押します。
▼ 読み込みのみ（閲覧だけ）のメンバーを指定する
- 「アクセス権限」で設定したいグループを指定します。
- 「アクセス対象」で対象となる設備を指定します。
全ての設備をアクセス対象としたい場合は「全設備」を指定します。
- 「アクセス権限」で各メンバーの「読込権限」をチェックします。
全員の場合は「全選択」ボタンを押すだけですみます。
- 「登録」ボタンを押します。
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