マニュアル

メールソフトの設定方法 (POP3 overSSL)

MacOS X Mail

※メールサーバーでサポートするTLS/SSL機能のうち、暗号化機能のみに対応していないメールソフトでは、上記のような警告メッセージが現れます。
この場合には、弊社で提供しているメールコントロールパネル内「over SSLホスト名の設定」機能を用いてご利用のメールサーバーへのover SSL接続用ホスト名の設定を行うことで、上記のような証明書警告メッセージを回避できる場合があります。
(なお、上記「over SSLホスト名の設定」機能は 〔エントリー/ライト/アドバンス/マスター/エキスパート/ショッパー/eリザープ/ペイメント〕サービス用の機能となっております。
以前提供しておりました〔エコノミー/スタンダード/ビジネス/パワー〕の各サービスでは非対応となっております。あらかじめご了承くださいますようお願い致します。)
詳しくはマニュアルをご参照ください。 →OverSSLホスト名の設定

1. Mailを起動します。

2. メールアカウントのプロバイダを選択する画面が表示されます。
「その他のメールアカウント」を選択し「続ける」をクリックします。

3. メールアカウントを追加する画面が表示されます。

  1. 名前を入力します。
  2. メールアドレスを入力します。
  3. 設定したいアカウントのパスワードを入力します。
  4. サインインをクリックして次へ進みます。

4. メールアドレスやメールサーバー名を入力する画面が表示されます。

  1. メールアドレスを入力します。
  2. メールアドレスを入力します。
  3. 設定したいアカウントのパスワードを入力します。
  4. POPを選択します。
  5. 「メールコントロールパネル」で設定した POP over SSL メールサーバー名を入力します。
  6. 「メールコントロールパネル」で設定した SMTP over SSL メールサーバー名を入力します。
  7. 「サインイン」をクリックして次へ進みます。

5. アプリケーションメニューから「メール」>「環境設定」と選択し、メールの設定画面を開きます。

6. 現れた設定画面から「アカウント」を選択後「詳細」タブを選択し、以下の項目を確認・変更します。

  1. 「アカウント設定を自動的に検出して管理」:チェックが入っていることを確認します。
  2. 「新着メッセージを自動的に受信するときに含める」:チェックが入っていることを確認します。
  3. 「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバから削除」:チェックが外れていることを確認します。
  4. 何も記載されていないことを確認します。
  5. 「ポート」:995を入力します。
  6. 「SSLを使用」:チェックします。
  7. 「認証」:MD5チャレンジ応答になっていることを確認します。
  8. 「セキュリティ保護されていない認証を許可」:チェックが入っていることを確認します。

全ての設定項目を確認後、メール設定画面を閉じて情報を保存させます。

7. 再度メールの設定画面を開き、「アカウント」を選択後「アカウント情報」タブを選択し、「送信メールサーバ(SMTP)」のプルダウンメニューから「SMTPサーバリストを編集」を選択します。

8. 現れた送信メールサーバ(SMTP)の設定画面上部から今回設定したSMTPサーバ名を選択し、設定画面下部「詳細」タブを選択後以下の項目を確認・変更します。

  1. 「アカウント設定を自動的に検出して管理」:チェックが入っていることを確認します。
  2. 「ポート」:465を入力します。
  3. 「SSLを使用」:チェックを外します。
  4. 「認証」:MD5チャレンジ応答になっていることを確認します。
  5. 「セキュリティ保護されていない認証を許可」:チェックが外れていることを確認します。
  6. ユーザ名:メールアドレスが入力されていることを確認します。
  7. パスワード:特に確認・変更の必要はありません。
  8. 全ての設定項目を確認後、送信メールサーバ(SMTP)設定画面とメール設定画面を閉じて情報を保存させます。

9. 設定が完了しました。

※注:今回設定した受信メールサーバを変更する場合はこちらを参考に設定を変更してください。


このページのトップへ

マニュアル一覧へ  戻る