1-3. 迷惑メールの処理について

フィルターにより迷惑メールと判定されたメールの処理方法を設定します。

迷惑メールと判定されたメールの件名やヘッダーに自動的に文字列がつくので、メールソフトでフォルダに振りわける際にご利用になれます。

【ヘッダに X-Spam-Flag を付ける】を設定した場合

メールのヘッダー情報にX-Spam-Flag が挿入されます。

メールソフトでフォルダに振り分ける際にご利用ください。

受信メールが迷惑メールであれば「Yes」、そうでなければ「No」が付きます。

【メールの件名の先頭に [SPAM-MAIL] を付ける】より振り分け精度は高くなります。

※ ご利用のメールソフトがヘッダーによる振り分けに対応している必要があります。

【メールの件名の先頭に[SPAM-MAIL] を付ける/ ヘッダに X-Spam-Flag を付ける】を設定した場合(初期値)

メールのタイトル(Subject、件名)の最初に [SPAM-MAIL] の文字列が追加され、

かつメールのヘッダー情報にX-Spam-Flag が挿入されます。

ヘッダー情報に受信メールが迷惑メールであれば「Yes」、そうでなければ「No」が付きます。

メールソフトでフォルダに振り分ける際にご利用ください。

※ ご利用のメールソフトがヘッダーによる振り分けに対応している必要があります。

【隔離-Webメールの 「迷惑メール」フォルダに振り分ける】を設定した場合

弊社提供のWebメールの「迷惑メールフォルダ」に自動的に振り分けます。

※WebメールもしくはIMAP対応のメーラーで見ることが可能です。

※「迷惑メール」フォルダは、迷惑メールを受信した時点で自動的に作られます。

既に"迷惑メール"というフォルダをご自身で作成した場合は、そのフォルダに迷惑メールが入ります。
* 「迷惑メール」フォルダは自動的に作られるものなので、サブフォルダには置かないでください。

※件名やヘッダーには何も追加されません。

※迷惑メールフォルダ内のメールは14日を過ぎると自動的に削除されます。

※HotBiz-OP や HotBiz-miniのWebメールは、この対象となっておりません。

メールソフトでの振り分け方法については、
オンラインマニュアルの「Outlook Express6 メール振り分け設定方法」
をご参照ください。