特徴
ASJ VPSはTLS v1.2に対応した手軽に利用できるマネージドサーバ。
共有サーバと専用サーバマネージドとの良いところを兼ね備え、カスタイマイズ性が高く、フレキシブルな運用が可能。
レンタルサーバと同じような気軽さで使えながら、共用サーバにある他の利用者からの影響を受けずにご利用頂けます。
必要なときに必要な分だけ、利用状況にあわせて変更することができる高い拡張性があります。
また、設備管理・維持の手間を軽減し、運用コストを抑えます。
VPSマネージドサーバ 4つのメリット
- サーバ運用負担軽減
- 万全のセキュリティ
- 安心のバックアップ
- 充実のサポート体制
お客様がルート権限を持たないので、楽に運用できます。
- OS/基本アプリケーションのバージョンアップやセキュリティパッチの徹底もおまかせ
- ハードウェアをはじめ、ソフトウェアプロセス、ポート監視もおまかせ
ハード・ソフトともお任せのセキュリティが万全です。
- ファイアウォールによりプロトコル/IPアドレスごとにフィルタリングし、外部からの攻撃を防止
- 国内データセンターで運用、セキュリティも安心
- 高精度の迷惑メールフィルタ/ウイルスチェック(オプション)を提供
- TLSv1.2対応
- SSL/TLSを提供(オプション)
3つのバックアップで、もしもの際にデータを守ります。
- 常時複数台のハードディスクによるバックアップ(RAID:レイド)を行います。
- 毎日一回、ハードディスクによるデータの圧縮バックアップを行います。
- 週に一回、さらにリムーバブルメディアによってデータのバックアップを行います。
カスタマイズについてやご不明な点など自社専任担当がお答えします。
- ご相談からサーバーの設定まで、電話やメールでしっかりサポート
- 弊社専属エンジニアが24時間365日体制でサーバーを運用・監視
TLS v1.2 などの新しい機能にも柔軟に対応
ASJ VPS サーバは VPSベースの独立性を活かし、新しいプロトコルや機能への迅速に対応することが出来ます。
ASJ VPS は、サービス開始当初より、Webサーバ機能(ブラウザからの HTTPS アクセス)、クライアント機能(決済サーバとの通信などに必要な機能)の両方において、TLS v1.2 (TLS 1.2) に対応しております。
▼TLS v1.2 対応状況
- システム
- o OS: FreeBSD 9 / OpenSSL 1.0.2 / Apache 2.2
- Web サーバ機能(HTTPS)
- o HTTPS対応プロトコル: TLS v1.2/TLS v1.1/TLS v1.0
サーバカスタマイズにより TLS バージョン v1.2 のみ利用などの調整も承れます。
o AES-GCM 対応
サーバカスタマイズにより暗号化アルゴリズムの選択の調整なども承れます。 - クライアント機能(言語サポート)
- o TLS v1.2 接続対応 PHP 5.3 (PHP openssl 関数モード / PHP curl 関数モード)
PHP のバージョンについてはサーバカスタマイズにより、使用するバージョンの変更も承れます。
o TLS v1.2 接続対応 perl 5.16(Net-SSLeay/Crypt-SSLeay/IO-Socket-SSL)
perl のバージョンについてはサーバカスタマイズにより、使用するバージョンの変更も承れます。
o そのほかの言語
Java などのそのほかの言語につきましては、お客様の要件に合わせて別途導入が必要となりますので、サーバカスタマイズにより対応可能かを確認致します。
新しいプロトコルや新しい機能への対応の移行期には、お客様の要件によってはサーバ側の設定の調整などが必要となる場合もあります。
ASJ VPS サーバでは、VPS ベースの利点を活かし、お客様のオーダーに応じた柔軟なサーバーカスタマイズが出来る利点がございます。
※ この機能説明は、ASJ VPS サーバの機能の紹介となり、弊社他サービス(ASJサーバ(共有サーバ))の仕様とは異なります。
※ サーバカスタマイズは、有償対応になるものもございます。案件によって別途御見積りをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ サーバのセキュリティを極端に低下させるような Webサーバ機能のカスタマイズ(例: SSL v3.0 のサポートなど)はお断りさせていただく場合がございます。
※ 言語のバージョン変更/追加につきましては、極端にバージョンが古いものや、保守が終了しているバージョン、開発版(β版など)、OSのエミュレーション機能を利用する必要があるものなどについてはお断りさせていただく場合がございます。
用途
Webサーバとして
マルチドメインによる複数サイトの運用。
共用サーバでは物足りない、充実した環境を構築されたい方に。
メールサーバとして
スマホ時代に便利なIMAP4の運用が可能。
様々な端末でメールを共有できます。
その他にも
- 1
- 大容量のWEBサイトの構築がしたい
- 2
- VPSでもサーバーの運用・管理は任せたい
- 3
- 専用サーバーにしたいがコストを抑えたい
- 4
- 複数WEBサイトをまとめて管理したい
- 5
- 商品管理などデータベースとサイトの連携
- 6
- PHP等の独自CGIを用いたWebサービスの展開
スペック/料金
スペック
Webプラン/メールプラン
- ハードディスク容量
- ¦ 200GB(ユーザ利用域140GB、システム領域60GB)
- 1vCPUメモリ
- ¦ 2GB(オーバーコミット1GB)
- スワップ
- ¦ 2GB(固定)
- ゲスト
- ¦ FreeBSD9.1-RELEASEベース(64bit)
基本料金
- 初期費用
- 13,200円(税込)
- 基本構成月額
- 13,200円(税込)
オプション
- vCPUスケール
- vCPU増設ごとに5,500円(税込)
最大4vCPUまで (2vCPUまでを推奨)
- メモリスケール
- 1GB単位増設ごとに5,500円(税込)
最大4GBまで (3GBまでを推奨)
- HDDスケール
- 50GB単位増設ごとに6,600円(税込) (350GBまでを推奨)*1
- シェアードマルチドメイン
- eドメイン管理ドメインについては無料の割り当て
他社割り当てについては初期工賃が発生*2
割り当て最大仕様数50ドメインまで
- ネイティブマルチドメイン
- 1ドメインあたり初期費用 13,200円(税込)
(ドメインへのVPSサーバへの割り当て)
+ 月額2,200円(税込)
(割り当て最大仕様数50ドメインまで)
- SSL/TLS 証明書
- ジオトラスト、デジサートなどのSSL/TLS 証明書が利用できます。→詳細
- *1
- HDDスケールの際には、増設したスケールの利用方法などにより、別途工賃のお見積りとなります。
- *2
- 運用の仕方によるので別途でのお見積りとなります。
- ※
- 共有、ネイティブを問わず、マルチドメイン割り当てによりスケールのリソースに不足が発生した場合、別途不足のリソースのスケーリングも追加する必要があります。
IP割り当てによるネイティブマルチドメインは別途有償の見積りとなります。
お申込み
新たにドメインを取得してVPSをご利用されたい方は、こちらからお申込み下さい。
※ドメインをお持ちで、サーバのお乗換えご希望の場合はお問い合わせください。
カスタマイズ
Webサーバ用途でもメールサーバ用途でも、自由度の高いカスタマイズが可能です。
Webサーバ
- MySQLとPostgreSQLの利用変更
- MySQLとPostgreSQLの併用*1
- MySQLのバージョンの変更(Stable間のみ)
- PHPのバージョンの変更(Stable間のみ)
- 利用できる言語バージョンの変更(Python,Ruby,Perlなど)
- PHPperlモジュールの追加*2
- perlモジュールの追加*2
- FTP/SSH/Webコントロールパネルの利用IPアドレスの限定
- 共有マルチドメインの増設
- *1
- 利用規模によって
- *2
- 導入及び運用維持の難易度が高い場合、有償となる場合があります
メールサーバ
- 利用IPの限定
- ウイルス駆除パターンの除外
- ウイルス駆除エンジンの切り替え
[セキュリティフィット契約時のみ(デュアルスキャンの停止など)] - 共有マルチドメインの増設
お問い合わせ
ご質問、ご相談、お見積りのご依頼などはこちらからお問い合わせ下さい。
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