管理者を二人以上設ける場合、別の管理者にどのような操作や設定を任せるのか(=権限を与えるのか)を設定することができます。
与えることができる権限は、下記の3つとなります。
権限なし→管理に関する操作・閲覧ができません。
閲覧権限→閲覧のみできます。
編集権限→閲覧・編集(追加や削除や修正)ができます。
管理者は、必ず「業種/支店」に属しています。
その中で、業種/支店「メイン」に属する管理者は、e-リザーブの総合的な権限を持つ総合管理者(admin)と同等の権限を有することができます。
複数の管理者を設定する際には、注意が必要です。
<設定例:1>総合管理者と同様の操作・設定を行えるようにする場合
業種/支店は「メイン」を指定します。
名前を任意に変更している場合では、リストの最上部に位置するものが常に「メイン」となります。
すべての機能を"編集権限"にチェックします。
会員のデータは総合管理者のパスワードがないとダウンロードできません。
※ この権限を与えられた管理者は、管理画面内のすべての内容において編集や削除が出来る
ようになります。「消して欲しくないデータを消された」「設定を勝手に変更された」等のトラブルが
無いように、あたえる権限には十分ご注意ください。
<設定例:1-2>総合管理者と同様の操作・設定を行えるようにする場合(支店)
業種/支店は該当する支店を指定します。
すべての機能を"編集権限"にチェックします。
会員のデータは総合管理者のパスワードがないとダウンロードできません。
※ この権限を与えられた管理者は、管理画面内のすべての内容において編集や削除が出来る
ようになります。「消して欲しくないデータを消された」「設定を勝手に変更された」等のトラブルが
無いように、あたえる権限には十分ご注意ください。
<設定例:2>予約受付のみ任せる場合
設定管理は"閲覧権限"に、予約管理は"編集権限"にチェックします。
その他は"権限なし"にします。
<設定例:3>一般従業員等に予約状況のみ確認させる場合
設定管理、予約管理を"閲覧権限"にチェックします。
会員管理は、会員制を利用している場合に閲覧権限を与えます
<設定例:4>ブログ管理のみ、任せる場合
ブログ管理を"編集権限"にチェックします。