メールフィット
メール監査について
会社のドメインからの送信メールを全てチェックすることで、組織内の情報漏洩を防止するためのソリューションです。
- 社外に送信する全てのメールに適用されます。
- メールの件名や本文を、指定した監査条件でチェックします。
該当するメールを送信保留にするだけでなく、送信者に連絡することもできます。 - 特別な記号を用いずに、監査条件を定義可能です。
- 監査されたメールについても、ダウンロードが可能です。
サービスの特徴
♦ 監査できる項目は件名(Subject)と本文(Body)
メールの件名と本文の内容を同時に監査します。また添付ファイル種類を判別します。
※添付ファイルの内容につきましては監査することはできませんが、送信保留にすることは可能です。
♦ 専用のコントロールパネルを用意
全メール保存で使用するセキュリティコントロールパネルと共通なので、操作に戸惑うことがありません。
ご利用にあたっての注意点
- 社内規定の整備をお勧めいたします。
メール監査におきましては、個人のプライバシー問題等にかかわる場合がございます。
ご利用に際しましては下記の例のように社内規定を整備するなど、社員とのトラブルにならないようご注意ください。
♦ 社員のインターネット利用に関する基本原則の例
- インターネット利用状況のチェック
- 会社による社員のインターネット利用状況に関するチェック
会社は、社員の電子メールのやり取りやWWW上での行動などを含めた社員の行為につき、第三者に対して使用者としての責任を負っています。
また、会社が保有する情報ならびに社内情報システム自体は会社の重要な資産であり、適切な運用を維持することは、会社および社員の義務です。
秘密情報や顧客情報の漏洩の防止、社内情報システムの適正利用の維持・管理を目的として、会社が定める担当者は、以下の項目についてチェックする場合があります。
また、社員はこれに協力しなければなりません。
- 社員が送受信した電子メールの履歴
- 社員が送受信した電子メールのメール内容
- 社員がWWWへアクセスした履歴
- 社員がWWW上で閲覧した内容